【フラット】A.D グラフィティ・ネットショップ　ブログ“ぶらっと”

若き日のショーン・コネリーに激似の1/6スケール アクションフィギュアが発売されています。
去年の11月下旬頃に海外のサイトで見つけた時には、あまりにも似ているので驚いたほどです。

これまでにサイドショウから007シリーズの1/6スケール アクションフィギュアは発売されていましたが、今の仕上がりと比べたら笑ってしまうような顔の出来栄えで、買おうなどと思うことはありませんでした。今でも高額で取引されているのには驚かされます。3,000円くらいのレベルなにの…



ビッグ・チーフ・スタジオという007のお家元イギリスのメーカーの商品。映画「ゴールドフィンガー」から切り取ったシーンをパッケージングしています。
スーツの仕立ても良く、ポケットもちゃんと作られています。だからポケットに手を入れているポーズなんかもできます。



グレースーツは、ゴールドフィンガーが所有するケンタッキー牧場でのシーンでしか登場しません。
パッケージングの付属品には、ロレックスの腕時計、携帯発信器が大型と小型の2種、踵に収納スペースのある靴、ミント ジュレップ、ワルサーP38、鉛筆とメモ、金の延棒2本（ナチス刻印、フォートノックス刻印）、牧場の地下通路のバックボード、ハンドパーツ数種、専用スタンド。

そのシーンでジェームズ・ボンドの持ち銃ワルサーPPKは登場しないので、基本バージョンには付属していません。その代わりのワルサーP38は敵の見張りから奪った銃です。
スペシャルエディションにはワルサーPPKとサイレンサーが付属しています。



素体のできがよくなく、ポージングが思うようにできない部分があります。1/6スケールとしてスーツが少し厚いので、着こなしを整えるのが難しいです。それを差し引いてもこの完成度は高いです。

極秘と書かれたシリアルナンバーが記入されているコレクション証明書のような冊子付き。
付属品は細かいのでスーツケースに納めて保管しています。



同時発売の敵役ゴールドフィンガーとオッド・ジョブのクオリティもボンドに劣らず高い。しかし、ボンドはもう手に入り難いと思われます。

ビッグ・チーフ・スタジオでは、今後も007シリーズを発売していくそうで、次は映画「死ぬのは奴らだ」のシーンから。ロジャー・ムーアの007が登場予定で期待大です。