2016年の春から日本でも放送が開始されたスーパーガール。アメリカでは現在シーズン3が放送中です。スーパーガールをメリッサ・ブノワさんが演じています。
アメリカンコミックのヒーロー、スーパーマンの従妹というのは誰もが知っているとは思いますが、完全主役テレビシリーズが登場するのは初めてだったと思います。
メリッサ・ブノワさんの「ブノワ」って英語での自己紹介を聞いていると「ベノイスト」と発音しています。なので「ブノワ」ではなく「ベノイスト」を使って書いていきます。そのうち表記が変わる気がするので…
しかし、外国人の名前って、こういうメチャクチャな日本語表記がよくありますね。一昔前なら仕方ないとも思うのですが、今でもこんな馬鹿げたことがあるってなんででしょうか?
ちゃんと発音通りが良いと思うのです。
と言いながらも、ミラ・ジョボビッチさんなんかは、発音通りだと「ヨボビッチ」だから、ちょっと悲しいような…
これは本人が「私の名前はヨボビッチ!間違えないで!」と言っていたので良く覚えています。
話しがズレましたので元に戻します。
そんなスーパーガールのメリッサ・ベノイストさんを1/6フィギュア用のヘッドと衣装でセットにした「SUPER DUCK SET013-A」が発売されています。
アクションフィギュアでは、人形部分(素体)と衣装とヘッド(顔)が全部揃って売られている商品と、ヘッドと衣装のみで素体は別で購入する商品、またヘッドのみや衣装のみ商品もあります。
これはヘッドと衣装のみの商品で素体は別に購入しなくてはなりません。
素体選びは重要で、これにより印象はかなり変わったりします。初めてこのようなフィギュアを目にする人のために、簡単に説明すると、大まかに3つのタイプの素体があります。
完全に関節が見えるプラスチック素材のタイプ、一部の関節は内部に埋め込まれていて見えないタイプ、骨格がシリコン素材で完全い被われていて動きもスムーズに行える一番高価なシームレスタイプ。
自然な感じのフィギュアにするには、関節が見えないシームレス素体を選ぶのが良いのですが、衣装で素体を覆い隠してしまう場合はそこまでは不要ですね。
スーパーガールの1/6アクションフィギュアは素体がセットの「FIVE STAR TOYS」が先に発売されていましたが、関節が見えるタイプの素体のために、足の関節部分をストッキングやブーツで誤摩化そうとしているようですが無理でした。
また少し素体が小さいのか、衣装がブカブカでスーパーヒーローっぽくない。そういう意味では、素体が別売の方が良い感じに仕上げられる気がします。
素体は「TBLeague TBリーグ バストサイズM(S01A)」を購入しヘッドと衣装を装着してみました。
メリッサ・ベノイストさんの体格と同じ素体はありません。だから少し背が高くバストも大き目になってしまいます。バストサイズMの商品が届いていると思っていたら、バストサイズLだというのが後で判明。素体から衣装を脱がすのが大変なので、返品せずにそのままに。まぁこの方が衣装がピッッチリしていて良いのかも知れません。
フィギュアをトータルでデザインしキャラクターの承諾を受けている商品とは違うので、完全にテレビシリーズにはなりません。
衣装の色はコミックス版に近い明るい色で、別セットの「SUPER DUCK SET013-B」のヘソだし衣装に合わせて胸のマークが平べったくなっています。
衣装はブルーのスーツ、レッドのスカートとケーブが一体に縫い合わされている。なのでとても着せ難くい。他にストッキング、ブーツ、握った手がセット。