オフロード四駆を好きな人は、購入しているはずです。
2016年の暮れにハセガワから「1/24 ヒストリックカーシリーズ スズキ ジムニー JA11-5型」プラモデルが発売されていました。
長らくクルマのプラモデルは作ることを敬遠していましたが、20年ぶりに作ってみたいと思って購入。クルマを綺麗に作る自信も技術も無いし、模型用エアブラシの設備も無いので、ポンコツでサビだらけの放置されぎみの四駆らしいジムニーに仕上げようと思います。
この型のジムニーはドアのヒンジが丸見えという日本車では珍しい構造をしています。
これらを含めデザインのすべてはジープから受け継がれている構造で、ジープミニという考えからジムニーという名前を付けられた証しでもあります。
簡単にドアが外せるジムニーなので、ドアは取っ払ってしまいましょう。と思いましたが、結構めんどくさいです。
ドア部分とバスタブ構造の内装部分を切断します。クリアパーツの窓もキズつけないように切断。
内装もそこそこキット化されているので、見せてあげる方が良いように感じます。なのでシートも適当になんとなく色を付けるのではなく、しっかり丁寧に着色します。
オンボロ車のシートはもちろんオンボロでなくてはダメです。破れてたり汚れているのが当たり前。
カッターナイフで削ったり、彫り込んだり、パテを適当に塗り付けたりしてボロボロシートの基本を作り、丁寧に極細面相筆でシートの生地を描くように描いていきました。
シートのビニール部分は古びた感じにムラを描いていきます。仕上げにクリアを薄めて塗り上げてシートはとりあえず完了です。残りはボディに組込んだ時に仕上げます。
模型作りに経験が少ない人には、プラモデルは必ず模型用の塗料を使わないとダメ。という固定観念があると思います。もちろん、水で溶いた絵具でプラスチックに色を付けられるとは思えません。プラスチックは水を弾くので当然です。だけど、表面がざらついていればその限りではないはず。
水彩絵具ではダメですが、アクリル系模型用塗料があるのですから、アクリル系絵具なら大丈夫なはずです。
水で溶かずに模型用塗料のうすめ液で溶いて使えばどうでしょう。なかなか溶けたり混ざったりしませんが、まったく無理という訳ではありません。
シートはアクリル絵具のリキテックスを使って塗っています。
思っていた以上にしっかりできあがりました。
次はボディにサビを描いていきます。
②へつづく →
これらを含めデザインのすべてはジープから受け継がれている構造で、ジープミニという考えからジムニーという名前を付けられた証しでもあります。
簡単にドアが外せるジムニーなので、ドアは取っ払ってしまいましょう。と思いましたが、結構めんどくさいです。
ドア部分とバスタブ構造の内装部分を切断します。クリアパーツの窓もキズつけないように切断。
内装もそこそこキット化されているので、見せてあげる方が良いように感じます。なのでシートも適当になんとなく色を付けるのではなく、しっかり丁寧に着色します。
オンボロ車のシートはもちろんオンボロでなくてはダメです。破れてたり汚れているのが当たり前。
カッターナイフで削ったり、彫り込んだり、パテを適当に塗り付けたりしてボロボロシートの基本を作り、丁寧に極細面相筆でシートの生地を描くように描いていきました。
シートのビニール部分は古びた感じにムラを描いていきます。仕上げにクリアを薄めて塗り上げてシートはとりあえず完了です。残りはボディに組込んだ時に仕上げます。
模型作りに経験が少ない人には、プラモデルは必ず模型用の塗料を使わないとダメ。という固定観念があると思います。もちろん、水で溶いた絵具でプラスチックに色を付けられるとは思えません。プラスチックは水を弾くので当然です。だけど、表面がざらついていればその限りではないはず。
水彩絵具ではダメですが、アクリル系模型用塗料があるのですから、アクリル系絵具なら大丈夫なはずです。
水で溶かずに模型用塗料のうすめ液で溶いて使えばどうでしょう。なかなか溶けたり混ざったりしませんが、まったく無理という訳ではありません。
シートはアクリル絵具のリキテックスを使って塗っています。
思っていた以上にしっかりできあがりました。
次はボディにサビを描いていきます。
②へつづく →