あけましておめでとうございます。
1ヵ月近く放置状態のエンタープライズ号。15年眠っていたので1ヶ月なんてどうってことないでしょうが、作らずに終わるのもしゃくなので進めてまいります。
完全にパテは乾燥していますので、一気に余計な部分を除去しました。
このキットの面倒な部分は、この透明パーツのワープエンジン。2重構造のパーツが準備されています。撮影用モデルは内部に固定の電飾を施されており、それを被うような細くて裏が鏡面の扇風機の羽根のようなモノが中で回転しながら、外に漏れる光を見せたり遮ったり乱反射させています。
そんなの塗装だけでは無理です。だけどできるだけ光ってる風に色を付けようと思います。とにかく最初にこの部分の塗装を仕上げないと、エンジンナセルの組立ができません。
今ではデジタルリマスター版の登場でCGのエンタープライズ号しか目にすることができなくなりましたが、昔の画像を見つけ出してエンジンの光具合を確認しました。
やっぱり光った感じには無理ですね。まぁ当たり前なので、この辺でワープエンジンナセルを接着し、透明部分の一部をマスキングすることにします。
透明パーツの分割が雑過ぎます。この部分で透明なのは内部ドームと外側のドーム部分のみで、エンジンナセルのライン上部分は透明ではないのに、一緒くたの透明パーツでできています。
円盤部ブリッジの上にあるドームのみが透明にするのが当たり前だと思うのですが、ブリッジが丸ごと透明パーツ。このマスキングが面倒過ぎます。
微妙に第2船体のセンサーアレイ(パラボラアンテナみたいな部分)周辺が正しい位置に接着できません。仕方が無いのでそのまま接着し本来の形に削りました。さすが外国製キットらしいです。
一通り形が整ったので、グレーのサーフェイサーを吹き、ボディのチェック・修正をおこなって更にサフ吹き。ボディはサフの色のままで良さそうです。
ディスプレイ用の台は100均の模型展示用ケースを使います。それとポーラライツ製の台座と支柱。多分ポーラライツ製の台座はもっと小さいサイズのモノを展示するための商品。そのままでは倒れてしまいます。そこで100均の台座が役にたちます。
次はデカールの貼付けです。15年も経っているので劣化してるのではないだろうか。という不安もありますが、それよりもデカールって苦手なんです。
③へつづく →
そんなの塗装だけでは無理です。だけどできるだけ光ってる風に色を付けようと思います。とにかく最初にこの部分の塗装を仕上げないと、エンジンナセルの組立ができません。
今ではデジタルリマスター版の登場でCGのエンタープライズ号しか目にすることができなくなりましたが、昔の画像を見つけ出してエンジンの光具合を確認しました。
やっぱり光った感じには無理ですね。まぁ当たり前なので、この辺でワープエンジンナセルを接着し、透明部分の一部をマスキングすることにします。
透明パーツの分割が雑過ぎます。この部分で透明なのは内部ドームと外側のドーム部分のみで、エンジンナセルのライン上部分は透明ではないのに、一緒くたの透明パーツでできています。
円盤部ブリッジの上にあるドームのみが透明にするのが当たり前だと思うのですが、ブリッジが丸ごと透明パーツ。このマスキングが面倒過ぎます。
微妙に第2船体のセンサーアレイ(パラボラアンテナみたいな部分)周辺が正しい位置に接着できません。仕方が無いのでそのまま接着し本来の形に削りました。さすが外国製キットらしいです。
一通り形が整ったので、グレーのサーフェイサーを吹き、ボディのチェック・修正をおこなって更にサフ吹き。ボディはサフの色のままで良さそうです。
ディスプレイ用の台は100均の模型展示用ケースを使います。それとポーラライツ製の台座と支柱。多分ポーラライツ製の台座はもっと小さいサイズのモノを展示するための商品。そのままでは倒れてしまいます。そこで100均の台座が役にたちます。
次はデカールの貼付けです。15年も経っているので劣化してるのではないだろうか。という不安もありますが、それよりもデカールって苦手なんです。
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